おすすめ英語教材 ②
「 What do you select for your materials 」 No.2
英語辞書の選び方
文法の教科書と同じく、英語の勉強を始めるときに必要になるのが英語辞書。辞書こそ、ケチらずにお金をかける覚悟が必要です。
もし学生時代に使っていた辞書が残っているのであればそれを使うのもいいでしょう。ジーニアス英和辞典を使っている人が多いかと思います。ジーニアスは良い辞書ですから。
細かく例文が紹介されていますからね。
あと、英作文中心で勉強して欲しいので英和と和英の両方を常に手元に置いておくことをお薦めしたい。英作文するとき和英辞書があると非常に便利です。
「ジーニアス英和辞典」 (大修舘書店)
「ジーニアス和英辞典」 (大修舘書店)
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英和辞典は2014年の第5版が最新。新品だと3,800円弱ですが中古なら1,000円以下で購入できます。英和辞書は2011年の第3版が最新。同じく中古なら1,000円以下で購入できます。
上手く節約してくださいね。
ただ、本気で英語に取り組むつもりであれば元値1,000円くらいの簡易版辞書はやめておきましょう。ここでケチっては最も大切にすべき勉強時間をムダにしてしまいますから。
手書きで勉強する人であれば紙の辞書がいちばんイイですが、昨今はパソコンで勉強する人も増えています。私も最近は、英語の勉強に関しては専らノートパソコン。
英文を読むのはネット中心、英作文するならマイクロソフトのワード、リスニングトレーニングもPCの音声から。辞書もデジタル辞書が中心。普通のノートはほとんど使わなくなってしまいました。
実際、PCのほうがずっと便利だし、効率イイですから。
PC派の悩みどころはデジタル辞書の選び方です。デジタル辞書はあまり普及していなくて、使い勝手の良いものがなかなか見つかりません。
私自身、1万円以上するデジタル辞書を6本購入(英語以外も含め)しましたが、正直お金をドブに捨てた気分です。今ではほとんど使っていません。
唯一今でも使っているのが「Microsoft Bookshelf Version 3.0」
国語・英和・和英の3種類の機能を持っているのに加え、英単語の発音を確認することができる超優れモノです。私はエンカルタ総合大百科を購入したときにセットで入手しました。
残念ながら、今現在は入手困難。
若干使い勝手は悪いですが、ネット辞書を使うのもアリ。実際、「Weblio辞書」ではBookshelfとほぼ同じ内容に加え、それ以外の解説も見ることができます。英単語の音声の確認もできるし。
「使い易さ」という点ではデジタル辞書に一歩劣りますけどね。
ともあれ、和英と英和の2冊は必ず手元に置いておきたいところです。
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