手打ちイングリッシュとは?
『 独学で英語習得!手打ちイングリッシュ 』
中学生レベルの文法からスタート、1日1ページ、1日30分を目安に英作文しながら英語マスターを目指します。独学に必要な理論を実践で身に付けられる構成になってます。
英語習得に必要なのは「読む・書く・聞く・話す」をバランス良く学ぶこと。毎日英語に触れることです。これら4つの中で基本となるのが英作文トレーニングです。
実際、学校教育では「読む」が中心、「書く」機会はほとんどなかったかと思います。しかし、本来、英語の勉強で最も時間をかけなければならないのは英作文です。
英作文力がレベルアップすることで、他の3つの能力も底上げされます。逆に英作文の基礎が出来ていないと、どんなに勉強しても学んだことが身につきません。
ぜひ、このサイトで英作文の基礎を学んでください。
英作文トレーニングの構成
文法編
英作文の要(かなめ)は文法です。徹底的に叩き込みましょう。当サイトでは学んだ内容を英作文トレーニングで実践できます。文法は理論を覚えるだけでは不十分。
反復練習は必須。
カテゴリー編
勉強した単語と英文を全て暗記するのは現実的ではありません。自分にとって必要な単語とフレーズを取捨選択して得意分野を作ってください。それがカテゴリー化。
あなたの得意分野をカテゴリー化してください。当サイトのカテゴリー編をご利用くだされば、カテゴリー化の手順と有効性を実感できますよ。
パラフレーズ編
英作文の基礎を完成させるための仕上げ編。パラフレーズとは、センテンス中の言葉を変えて同じ意味になるように再構成すること。
文法の応用、覚えた英単語やフレーズの再確認に役立ちます。
英語表現の十分なストックと文法の深い理解がないとパラフレーズは難しいです。パラフレーズのお題は身の回りにいくらでもあるので、当サイトではパラフレーズの方法論を学んでください。
英作文の基礎が完成したからと言って、それで「勉強終わり」ではありません。
むしろ本番はこれから。
英会話、翻訳、通訳、海外ビジネスなど可能性は無限に広がります。
『 文法の重要性 』
英文法の教科書は非常に優秀です。高校生レベルの参考書をひと通り習得すれば英作文に必要な理論はほぼ習得できます。
自分なりの工夫なんてしなくても、とにかく参考書を頭から暗記していけばいい。自分で英作文するよりも文法書に載っているフレーズを覚える方がよほど効率が良い訳です。
試験で点を取るためにもそのほうが効率イイですしね。
しかし、英作文能力は、単語力だけ、またはフレーズの暗唱だけではあまりレベルアップしません。数学の公式と同じく反復練習しないと応用力が身につかないんです。
そういう意味では日本の英文法の教科書は優秀過ぎるのかもしれない。
実際、文法に関しては全ての例文を暗唱するつもりで勉強したほうがいいです。ただ、それだけでは足りない。プラスαで英作文の練習が必要です。
そのために当サイトを利用してもらえればと思います。
「英語は暗記教科」と勘違いして、文法をないがしろにする人は少なくありません。
確かに、英語をマスターするために暗記は不可避です。
ただ、それ以上に英語は論理的な言語であることを覚えておいてくださいね。
文法は日常的に英語を機会がない我々日本人が「自分の英作文が正しいかどうか判断する唯一の手段」です。そう考えると文法の重要性に気がつくはず。
文法を理解せずに暗記ばかりに頼っていると応用が利きません。人間の脳は不要な情報を忘れるように出来ていますから覚えられる英単語の数には限界があります。
使わない英単語はすぐに忘れます。
しかし、文法を理解していれば、少ないボキャブラリでも多彩な英語表現が可能です。文法の理解は英作文マスターの要(かなめ)です。
最優先で覚えてくださいネ!