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暗記の秘訣 @

記憶力アップの方法

 

 「 What need to memorize 」 No.5

 

 

脳は年齢により変質する

 

脳の性質は年齢によって変化するそうです。

 

若い頃は意味記憶を覚えるのが得意。

 

歳を重ねるに従ってエピソード記憶を得るのが得意になる半面、意味記憶を覚えるのは苦手になる。逆に若い頃にはエピソード記憶を覚えるのが苦手。

 

この脳の性質の変化は思考パターンそのものを変質させます。歳を取りエピソード記憶が増えてくると物事をより論理的に考えられるようになる。

 

20代くらいだとあまり実感が湧かないかもしれませんが、30代にもなると若い頃の自分が如何にバカだったか痛感するようになります。それは論理的思考力が鍛えられた結果です。

 

確かに10代の頃なんかは論理的思考なんて全然できなかったから、筋道立てて論理的に話ができる同世代は一目置かれる存在でした。勉強でも大きく差を開けられたものです。

 

東京大学に進学するような人は、おおよそ論理的思考が得意な子が多いそうですよ。

 

まあ、いい年こいて理屈ばかりこねていれば偏屈親父、血の巡りが悪くて論理的な思考ができなければバカ親父になります。中年になれば論理思考+αが必要です。

 

 

それはさておき、新しい言語を覚えるには6歳くらいまでが最適なのだそうです。発音の違いを聞き取れるかどうかもあるし、耳にした言葉を長期記憶化出来るかどうかもある。

 

年齢が行けばいくほど新しい言語の習得は難しくなる訳です。まあ、習得するのが難しくなるだけで習得自体できないという事ではないので安心してください。

 

子供は耳にしたことをそのまま丸暗記できます。一方、大人だと丸暗記はとてもムリだけど論理的に物事を分析することで記憶に定着させることを得意とします。

 

若い頃とは脳の性質が違うのだから、使い方自体を変えなければいけない。

 

この違いの認識はすごく大切なことです。

 

もちろん、何もしなくても論理思考ができるようになる訳じゃありませんよ。歳を取ったら論理思考を鍛えたほうが効率良いってことです。

 

 

論理思考を英語に活かす方法

 

以上の理由から、歳と取ってから最も効果がある英語の勉強法は文法を極めることです。文法とはすなわち文章を組み立てるための理論ですから、まさに年寄り向きと言えるでしょう。

 

私は英文の暗唱とかよくやっているんですが、英文を暗記するのは結構得意なんですよ。もちろん普通に暗記する訳じゃありません。文法解析しながら暗記するんです。

 

最初は暗記するのがすごく大変な作業だったけど、最近は完全に暗唱できるようになるまでの時間がかなり短くなってきました。

 

100文字(100コの単語で構成された文章)なら15分で暗記できます。

 

暗記力が鍛えられているのを実感しています。

 

 

私が英文暗記が得意な理由は3つ。

 

まずは文法をちゃんと理解している上で文法解析しながら覚えているから。

 

英文はしっかりした文法に従って組み立てられていますから、構造を理解すればどの部分にどの品詞がくるかある程度予測できます。

 

わざわざ覚えなくても構造自体は事前に解かっているから覚えやすい訳です。文法という強固な骨組みが私の記憶をサポートしてくれる訳です。

 

 

第二に毎日英文暗記をやっているから。

 

「記憶のメカニズム」で紹介したタクシー運転手の例のように私も毎日英文を覚えまくっているから海馬が相当強化されているはずです。

 

記憶力は鍛えることができる。逆に記憶は使わないでいるとサビ付いてしまう。皆さんも大切な脳をサビ付かせない様、脳を使ってください。使えば使うほど鍛えられますから。

 

 

第三に英語が好きだから。

 

正直、最初は英語に対して苦手意識があったけど「何とかして英語をモノにしたい!」と思い立ち、何年も地道に勉強を続けてこられたのは、英語が好きだから。

 

苦手意識や嫌悪感は間違いなく技術の習得を妨げます。逆に得意意識と好意は技術の習得を容易にしてくれます。「好きこそものの上手なれ」はウソではありません。

 

「下手の横好き」だったとしても続けていれば、いずれはその分野の頂き近辺に到達できるはずです。「継続は力なり」ですから。

 

 

暗記力を強化の秘訣とは、

  • 論理的思考を活かすこと
  • 毎日続けて海馬(記憶力)を鍛えること
  • 苦手意識を打ち消して得意意識を植え付けること

 

以上の3つです。論理思考が得意な中年なら難しいことじゃありませんよ。

 

※参考 「進化しすぎた脳」 著者:池谷裕二 氏

 

詳しくは、「 おすすめ英語教材 」にて。

 

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