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記憶力アップの方法 A

記憶力アップの方法

 

 「 What need to memorize 」 No.9

 

 

目標を明確にする

 

「鉄の意志」なんて大げさな言い方をすると自分にはムリと思ってしまいますが、要は「目的をもって行動する」ってことが大切。問題はその目的が本当に自分の希望と合致しているかどうか。

 

皆さんは何のために英語の勉強をしていますか?

 

ビジネスのため?
資格取得のため?
英会話を始めるため?

 

目的が何であれ、それが「本当に自分が望んでいること」あるいは「絶対に必要なこと」でなければ目標を達成するための原動力としては弱い。

 

ビジネスのためなら「いつか英語を使うかもしれないから」じゃダメ。
「1年後に海外で取引する」くらいのつもりでやらないと。

 

就職で有利だからTOICEで高得点が欲しいというのも悪くないですが、
昇進するためにはTOICEで800点以上が必要というほうが強い。

 

海外旅行前に英会話というのも必要性が高くて効果的ですが、
女性の興味を引くために英会話というのも意外と強固な動機付けです。

 

 

清く正しい目標がイイって訳じゃないんですよ。自分の欲望と深く関連している目標であるほど強い動機づけになります。動機づけこそ意志の源ですから。

 

「目標の明確化=欲望の明確化」とも言えます。

 

「英語が好きだから」という理由で始める勉強が「ビジネスで必要だから」という理由で始める勉強より劣っている訳では決してありません。大切なのは自分自身の気持ちの強さですから。

 

ただ、「英語が好きだから」という理由ではありにも漠然とし過ぎていて自分の本当の気持ちが見えていない可能性があります。

 

例えば、

 

周囲の人間から一目置かれたい
英会話スクールで女性にモテたい
得会話でカッコよく自分を演出したい

 

といった理由が「英語が好きだから」の根底にはあるかもしれない。だったら素直にその気持ちを認めたほうがより強い目標になり得ます。つまりは強い動機づけ・強い原動力が生まれる訳です。

 

仮に「ビジネスで必要だから」という明確な理由があったとしても、「命がけで英会話を習得してみせる」という気迫を生まないのであれば全く無意味です。

 

 

実際、仕事以外で使える時間のほとんどを勉強に費やすつもりでやらなければ実用レベルの英語や英会話を習得するのは不可能だと思われます。

 

弱い目的、弱い動機、あいまいな理由、原動力になり得ない動機付けで英語の勉強を始めても途中でイヤになって辞めてしまう可能性が高い。

 

時間をムダにする可能性が高いってこいとです。

 

それだったら、最初から十分な時間をかけて自分の内側を探った方がよほど時間の節約になりますよね。「グローバル化の波に乗らなければ」なんて気持ちじゃ動機づけとしては不十分。

 

もちろん、大げさな目標が絶対に必要って訳でもない。

 

原文(英語)で小説が読みたい
英語が得意であるかのように見せかけたい
英語の試験でちょっといい点数が取りたい

 

といった理由でも全然かまわない。重要なのは目的の大きさと動機づけの大きさが釣り合っているかどうか。これを見誤ると時間をムダにするだけで終わってしまいます。

 

小さなきっかけが原因で英語が大好きになって、結果的に通訳とか翻訳とか英語力を活かした仕事するようになった。なんてことが起こる可能性だってゼロじゃありませんからね。

 

 

記憶力アップという当初のテーマからはちょっと外れてしまいましたが、明確な目標は強い意志を生み、強い意志は苦手意識を克服し、それが記憶力アップにつながるという話です。

 

かなり周りくどい様にも見えますが、気持ちの変化が記憶に及ぼす影響は大きいですよ?

 

私だって悩み事や不安を抱えてテンションが下がっているときは、集中力が乱れて全然英文を覚えられないし、新聞を読んでいても頭に入らないし。

 

逆に興奮し過ぎている時や高揚しすぎている時も気がはやるばかりで何も手につかない。英文を読んでも頭に残らないから時間をムダにするだけ。

 

勉強・暗記・記憶力アップと精神状態は密接な関係にあります。

 

明確な目的があるかどうか・やる気があるかどうかだって当然影響しますよ。

 

「鉄の意志=強い動機づけ」をもってマインドコントロールする術を身につけましょう。

 

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