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英単語暗記 @ 英単語は語源から覚える

英単語トレーニング

 

 「 語源から覚える英単語 」 No.1

 

 

英語の勉強の中でいちばん辛いのが英単語の暗記。

 

無味乾燥、つまらない作業のくり返しですから。

 

困ったことに人間の脳は自分の意志とは無関係に「必要な情報」と「不要な情報」を選り分けています。必要な情報は長期記憶として脳に残り、不要な情報は短期記憶として消去されてしまう。

 

生命の存続に関わるような重要な情報は一回経験すれば永遠に脳に刻みつけられる一方、TVCMや新聞のちらしなど、どうでもいい情報はあっさり忘れられるように出来ている訳です。

 

考えてみれば、大変ありがたい機能なのですが、「残したい記憶」と「残したくない記憶」を自分自身で分類できないのが難点。覚えたいことは覚えられないのに、忘れたいことは忘れられない。

 

 

実際、「忘れる」のは難しいですが「覚える」のはそんなに難しくはないんですよ。自分の脳に「これは意味のある情報である」と認識させればいいんですから。

 

基本、子供は脳内の情報が少ないから、あまり意味のない情報でも比較的すんなりと記憶に定着するのに対し、中年にもなると脳内に情報があふれているから、価値の低い情報はすぐに消去されてしまいます。

 

ですから、大人が子供と同じ方法で勉強するのは効率が良いとは言えません。

 

反復練習は、脳に価値のある情報であることを認めさせる有効な手段のひとつですが、何の工夫もせずにとにかく暗記できるまで反復、というのは子供のやり方。

 

ひと手間加えることで、英単語はずっと覚えやすくなる。

 

英単語をそのまま丸暗記するのではなく、語源から英語を理解するんです。

 

英語は「接頭句+語根+接尾句」によって成り立っています。接頭句と接尾句は他でもよく使われる汎用パーツ。語根はその単語の本体。

 

例えば「counterclockwise」という英単語

 

接頭句 counter 「反対の」
語根 clock 「時計」
接尾句 wise 「〜のように」(副詞を作る接尾句)

 

以上のパーツから「反時計回りに」という意味の副詞であることがわかります。

 

 

接頭句と接尾句は汎用的なパーツ。つまり、他の単語にもよく組み込まれているってことです。仮に語根の意味が分らなくても、接頭句・接尾句と文脈から単語の意味を類推できる訳です。

 

これが、「語源から英語を理解する」ということ。

 

ロジカルに英単語を理解するということです。

 

法則性のないアルファベットの羅列を暗記するのは非常に困難。しかし、並び方に法則性があればすんなりと頭に入る。それが脳の性質です。

 

勉強方法もそういう脳の性質を活かすべきなのです。

 

それが大人の勉強方法。

 

英単語は無意味なアルファベットの羅列ではありません。一定の規則に従って並べられています。その規則を知るため、英語の語源を学びましょう。

 

語源を理解すれば、英単語暗記に必要な努力と時間を従来の半分以下にすることができると思います。なんの工夫もせずに覚えるよりも、記憶にも定着しやすくなります。

 

 

暗記方法と言うと、語呂合わせなんかも非常に便利です。

 

「鳴くよウグイス平安京」=794年
「いい国つくろう鎌倉幕府」=1192年
「人並みに」=1.732
「富士山ろくに」=2.2362

 

上手い語呂合わせは10年経っても忘れないからすごく効果的な暗記術と言えます。まあ、何千何万語の英単語を全て語呂合わせで覚えるのは現実的ではありませんけど。

 

また、語呂合わせだと「A=B」という単純な覚え方になってしまいますから、多様な意味を持つ言葉を覚える方法としては十分とは言えません。

 

言葉(単語)は「広がりのあるイメージ」です。それに対して、上記語呂合わせの年号や数値は言わば「点」。だから「A=B」という覚え方でも問題ないんですよ。

 

もちろん、なかなか覚えられない英単語を語呂合わせで覚えるのは悪い方法じゃない。しかし、全ての英単語を語呂合わせだけで覚えようとするのは上手くない。

 

英単語はイメージで覚えるべきです。

 

英単語を広がりのあるイメージとしてとらえるためにも語源の理解は役立ちます。

 

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